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打継ぎ

CS-21シリーズ製品を打継ぎに使用する場合、

1.打継ぎ部処理(既に打ち込まれたコンクリート表面に、打継ぎ面処理剤として、CS-21を散布してから、後から打ち継ぐコンクリートを打設する方法)
2.打継目処理(打設・脱型完了後、表面(型枠・押え面)の打継目に沿ってCS-21シリーズ製品を塗布する方法)

に使用する2種類の方法があります。

1.打継ぎ部処理

コンクリートを打ち継ぐ際に、既に打ち込まれたコンクリート表面に、打継ぎ面処理剤としてCS-21を塗布することで、目視では発見し難い微細ひび割れなどの空隙を含む表層部を緻密化させ、打継目からの漏水を防止し、水および各種劣化因子の侵入を抑制し、品質の向上を図ります。

標準塗布量:300g/㎡
(塗布するコンクリートの表層品質により、増減する場合あり)

詳細は、下記技術資料を参照

2.打継目処理

コンクリート表面の打継目に沿って、CS-21を塗布することで、打継ぎ界面の微細空隙を充填し、打継目からの水および各種劣化因子の侵入を抑制し、品質の向上を図ります。

標準塗布量:200g/㎡
打継目を中心に打継目に浸透するようにローラーまたは刷毛などで塗布。
(塗布するコンクリートの表層品質により、増減する場合あり)

詳細は、下記技術資料を参照