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【CS-21実験動画】

■微細ひび割れ試験体の水の水上がりと自閉効果

微細なひび割れを作製した試験体により、水の吸い上がりと、ひび割れの自閉効果を確認します。

■反応物の経時変化と反応物の成分分析

コンクリート改質剤CS-21の反応物生成状況の経時変化の確認と、走査電子顕微鏡を用いて反応物の成分分析を行います。

■CS-21ビルダーの再反応の確認

CS-21ビルダーは、けい酸ナトリウムを主成分とする主剤と、水酸化カルシウムを主成分とする、助剤を混合して塗布し、浸透させる、2液混合型の反応型 けい酸塩系表面含浸材です。 CS-21ビルダーは、水酸化カルシウムを主成分とする 助剤を混合することで、強制的に、反応を促進させ、ひび割れなどの 微細空隙を 充填する材料です。
実験1では、CS-21ビルダーが反応したゲル状の物質を砕いた後、水酸化カルシウム(助剤)を補充し、再反応を確認します。
実験2では、反応したゲル状の物質を乾燥させます。その後、砕いて、水酸化カルシウム(助剤)を補充し、再反応を確認します。

【製品工法紹介】

■CS-21シリーズ製品(CS-21、CS-21ネオ、CS-21ビルダー)紹介

CS-21シリーズ製品のうち、「コンクリート改質剤CS-21」、「けい酸塩系表面含浸材CS-21ネオ」、「2液混合型けい酸塩系表面含浸材CS-21ビルダー」をご紹介します。

■CS-21ひび割れ補修セット 施工動画

CS-21ひび割れ補修セットはコンクリートに発生したひび割れを、コンクリート改質剤CS-21クリアー塗布およびCSパテすり込みにより補修し、耐久性を向上させるとともに、美観を回復させる工法です。

■CS-21塗布確認シートの使用方法

CS-21シリーズ製品は、無色透明な水溶液なので、コンクリートに塗布しても外観に変化を与えず目視で確認しづらい材料です。
CS-21塗布確認シートは、CS-21シリーズ製品を塗布したコンクリートに対し、任意の箇所で塗布の有無を確認可能な品質管理用のツールです。
CS-21塗布確認シートの詳細は、取扱説明書をご覧ください。

【関連動画】

■CS-21によるコンクリート構造物の長寿命化技術

コンクリートの耐久性を考えるとき、その要求性能として中性化抑止性、塩害抑止性、凍害抑止性などが求められます。コンクリートにひび割れがあり鉄筋にまで到達している場合、これらの劣化因子となる空気や水がそこから容易に侵入し、鋼材腐食の危険性は高まります。これは目視で確認しにくい微細ひび割れについても同様です。
ここでは、CS-21の微細ひび割れに対する考え方や取り組み方をご紹介します。

■CS-21による躯体防水

CSスペーサーは、デッキプレート合成スラブの品質向上に最適なスペーサーです。
その特徴は、コンクリート打設時の作業員やポンプ車の配管の荷重に耐え(耐荷重性:1個当たり500kg)、激しい作業時でも受け溝の部分が溶接金網(ワイヤーメッシュ)をしっかり保持し、はずれない形状です。 また、材質の熱膨張係数がコンクリートに近く、打設時の充填を妨げないコンクリートと一体化しやすい形状です。

■CSスペーサー関連動画

従来の躯体防水は、理想的であると言われながら、材料だけでは、効果が確認出来ない、対象のコンクリート躯体品質によって、効果が大きく左右されるなどの理由によって、一部で使用されるに留まっていました。CS-21による躯体防水では、7つの重要ポイントを厳守することにより、躯体防水の品質を向上させました。
CS-21躯体防水システムは、設計段階から始まり、施工後の維持管理までトータルでサポートいたします。

 ● CSスペーサー動画ページ(外部リンク:コンクリート躯体防水研究会ホームページ)

■CSモルタル関連動画

CSモルタル工法とは、劣化部除去後コンクリート表面にコンクリート改質剤CSクリアーを塗布し、既設構造物の表面を緻密にして骨材の欠落を防止、洗掘されている部分の断面修復をCSモルタルで補修する際に、厚みを骨材の面(型枠面)まででとどめることにより剥離を防止し水路断面の減少も回避することが可能な工法です。

 ●CSモルタル工法動画ページ(外部リンク:水路補修改修工法研究会ホームページ)