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CSプラグ

コンクリートの漏水補修工法・CS-21注入工法用打込みプラグ

CSプラグは、CS-21注入工法(低圧注入・注入止水工法)によるコンクリートの漏水補修・ひび割れ補修に使用する打込み式の注入プラグです。
CSプラグは、ドリルで削孔し、軽く打ち込むだけで直ぐに注入できるため、注入面が濡れていても設置可能等、従来工法(接着剤で注入台座を貼り付けるタイプ)に比べ、下記のようなメリットがあります。

CSプラグ 従来工法
概 要
ドリルで削孔し、軽く打込む
注入台座を接着剤で貼り付け
下 地
濡れていても、汚れていても設置可能
濡れている場合は不可、汚れは除去が必要
設 置
設置後、直ぐに注入可能
設置後、接着剤が硬化するまでの待ち時間が発生
後処理
接着剤の除去なし(頭部の撤去後、穴埋め)
接着剤を除去(サンダーケレン等)

■製品概要
材質:PP(ポリプロピレン)
寸法:
 頭 部(外径16.0mm・長さ19mm)
 挿入部(外径11.5mm・長さ30mm)
 削孔部(外径10.5mm)

■用途
注入工法(低圧注入、注入止水)

※CSプラグは、(株)シー・エム・エンジニアリング社の販売製品です。